小児・乳幼児のレーザー治療について

当院ではQスイッチルビーレーザーによる異所性蒙古斑や太田母斑などの青あざ、扁平母斑などの茶あざの保険治療、VbeamⅡレーザーによるいちご状血管腫や単純性血管腫(サーモンパッチやウンナ母斑などを含む赤あざ)、毛細血管拡張症の保険治療を積極的に行っております。
2022年4月1日から2023年3月31日までの1年間で、3才未満の小児・乳幼児へのレーザー治療件数は延べ476件となりました。

診断と治療経過に関してはAntera3Dという画像解析装置を用いて正確で客観的な評価を行っております。
治療に関してはレーザー専門医・指導医として、理論と経験に基づいた機器のパラメーター設定を行うことにより、合併症が少なく、効果の高い治療を行う事に留意しております。

レーザー治療はなるべく早期に開始することが良い結果につながるとされております。
御子様のあざでお悩みの方は遠慮なく当院に御相談下さい。