当院は乳幼児のレーザー治療を積極的に行っております。

当院では開院当初よりQスイッチルビーレーザーによる異所性蒙古斑や扁平母斑、太田母斑などのあざの保険治療を行っております。
2021年5月27日よりVbeamⅡレーザーを導入し、いちご状血管腫や単純性血管腫、毛細血管拡張症の保険治療も開始したことで、保険によるレーザー治療が可能な皮膚疾患全種類の治療を行えるようになりました。
2021年5月1日から2022年4月30日までの1年間で、3才未満の小児へのレーザー治療数は延べ179件となりました。

診断と治療経過に関してはAntera3Dという画像解析装置を用いて正確で客観的な評価を行っております。
治療に関してはレーザー専門医・指導医として、理論と経験に基づいた機器のパラメーター設定を行うことにより、少しでも合併症が少なく、効果の高い治療を行う事に留意しております。

レーザー治療はなるべく早期に開始することが良い結果につながるとされております。
御子様のあざでお悩みの方は遠慮なく当院に相談して下さい。