漢方の勉強会に参加してきました。

漢方の勉強会に参加してきました。
本日のテーマは「小児への漢方治療」と、「皮膚疾患の漢方治療」でした。
漢方を使って劇的に良くなった症例を数多く拝見することができ、たいへん勉強になりました。

漢方が全ての疾患で解決策になるわけではありませんが、上手く効くと色々な症状が一辺に改善するケースもあります。当院でもニキビの患者さんや慢性膿皮症の患者さんなどに使って頂いて効果を実感しております。
実は漢方はとても理論的で奥深い学問ですが、一般に聞き慣れない”虚”とか”実”とかいう言葉が出てくるので患者さんに”何故効くのか?”という理由を説明するのは難しいのです。
(”虚”と書かれても、BLEACHという有名な漫画を思い出して「ホロウ」と読んでしまう人もいらっしゃるのでは無いでしょうか?)

現在主流の西洋医学とはアプローチが異なっていますが、西洋医学だけは改善が困難だったり、色々な薬が必要なケースでも1種類の漢方で劇的に良くなるケースがあることを、今日の勉強会で改めて勉強させて頂きました。

漢方は最近になって見直されている分野です。医学部でもほとんど学ぶことの無い分野ではありますが、当院でも少しずつ適応の幅を広げていきたいと思います。

2019年7月28日medical

Posted by 中野 貴光